焼き肉食べたーい!
しかし、外に食べに行くと、そこそこ高い!
ということで、気軽に焼き肉を楽しむべく、お肉を購入しておうち焼肉をしてみました!
ブッチャーでお肉を買う
ブッチャーとは、その場でお肉を量り売りしてくれるお肉屋さんのこと。
今回はせっかくの焼肉ということで、ブッチャ-でお肉を買ってみることに!
友人の話を参考に、HG Walterというブッチャーを利用してみました。
ロンドンの老舗の有名店だそうです。
ネットで注文でき、配送か店舗受け取りかを選べます。
£50以上の購入でないと配送料がかかるため、今回は店舗受け取りで注文しました。
中々入る勇気のわかないブッチャー、ネット注文できたのは楽ちんでした。
そして初回購入時に15%の割引があり、お得でした!
左から、ほほ肉、肩ロース、子牛のお肉(Veal)です。この他にも、カルビやレバーなどを購入しました。
ほほ肉は試しに少量焼肉して、残りは後日煮込もうと思います。
もちろんこちらのお店の他にも、新鮮なお肉を揃えるブッチャーはたくさんあります!
是非お近くなどで、ブッチャー開拓してみてください。
お肉と野菜の準備
焼肉用の牛肉の部位まとめ(英語名)
ただでさえよく分かっていないお肉の部位、英語に変換されるとさらによく分からなくなったので、まとめてみました。
イギリスでも手に入りやすい、定番の焼肉用の牛肉の部位です。
- カルビ Short rib
- ハラミ Skirt Steak
- ロース
・肩ロース Chuck(やや固め)
・リブロース Rib(柔らかめ) - タン Tounge
- レバー Liver
ちなみに牛タンについては店頭にない場合が多いですが、事前に問い合わせをすると、まるごとドーンと売ってくれるようです。
今回は、まるまる牛タンをさばく勇気が足らず、頼みませんでした。
近いうちに挑戦したいです。
焼肉用のおすすめの野菜
焼肉と一緒に、お野菜も添えたいですよね。
個人的に気に入っている、彩り鮮やかな、焼肉に合うお野菜をまとめてみました。
- Gem lettuce(サンチュの代わり)
苦味もなく、サイズ感もぴったり。もはやサンチュです。 - Butternut squash
ひょうたん型でかぼちゃに似ています。かぼちゃより軽めの味わいです。 - Red Sweet Pointed Peppers
細長いパプリカです。焼くと甘みが増して、とても美味しいです。 - Leek
日本のネギよりもかなり太いネギ。日本語だとポロネギといいます。 - Edamame beans
エダマメビーンズ、焼肉に添えたい名脇役です。 - Spring Onions
短めの小ねぎです。小ねぎとして使います。
あとは、日本での焼肉と同じように人参やにんにく、コーンを焼きました。
ポインテッドペッパーなどは、日本ではなかなか手に入らないお野菜ですが、とても美味しくておすすめです。
余談ですが、上に挙げたリークという太めのネギ、たまに凄まじく太いものに出会うことがあります。
お肉を切り分ける
さて、買ったお肉ですが、もちろん薄切りにはされていません。
お肉の切り分けは、半冷凍の状態で行うのが楽です。
冷凍庫で4〜5時間冷やし、半冷凍の状態にしてから切る。という魔法の方法で切っていきます。
柔らかくて切りにくかったお肉が、普通の(ちょっと研いだ)包丁で、みるみる切れていきます。
焼肉に限らず、薄切り肉がほしい時に使う、大変便利な方法です。
ポイントは冷凍具合!固すぎず、柔らかすぎず、「シャリシャリ」と包丁が進んでいくくらいがベストです。
ちなみに焼肉のタレはクックパッドを見て自作しましたが、市販のものに及ぶ美味しさでした。自作タレ、おすすめです。
いざ実食!
焼肉、サイコー!!
カルビは脂肪が多めでしたが、元気よく食べました。
どのお肉もとても美味しかったです。
おうち焼肉、美味しくて楽しい、非常に良いイベントでした。
日本食が恋しくなった頃に、ぜひ一度試してみてください!